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ドール

次元の狭間でメガネを思う

アニメ的なメガネキャラとリアルなそれとの間に感じる違和感の原因のひとつは、前者でほとんど気にならない鼻が後者ではメガネによって強調されるからだ──アニメでメガネの存在を強調するために描かれる太く濃いフレームは、リアルな鼻の存在と所在を際立た...
プラモ

「chitocerium LXXVIII-platinum」雑感

例年よりも少し長めの夏休みは、積みプラモの最後の一箱を溶かして過ごす──「chitocerium LXXVIII-platinum」を、つくる。ガンプラづくりが体力的に辛くなり、日和る形で「この類」のキットに手を出してから随分経つところ、さ...
プラモ

「MODEROID ARIEL [エリアル] エリアル C装備」雑感

原作の小説は知らないのに、その設定には物凄い既視感があった、という意味での懐かしさから買ったプラモを、結構な勢いで組み立てた。パーツの数も少なく一見すると手間取る要素はないものの、締まりの固い関節部分が多々あり、一度組んだ後で角度を整える作...
プラモ

「VF-31J ジークフリート 35周年アニバーサリー」雑

部屋の掃除の一環として、半年以上手つかずの「プラモ」を勢いで組み立てる──以前に色違いの品を作っておきながら、なぜこれを買ったのか、その理由を最初は思い出せなかった。 先に出来上がる人形は、黒いパイロットスーツに金髪ポニーテールと、古典的な...
ドール

「アゾン えっくす☆きゅーと 12thシリーズ リアン」雑感

先日届いたドールの可動域に物足りなさを感じ、正座ができる「ピュアニーモ2エモーション」を使ったモデルを購入する。「もう一体くらいなら大丈夫だろう」的な油断があった、と後に後悔することになるかもしれない。 膝・肘関節の曲がり具合向上に加え、胴...
ドール

「アゾン Alvastaria ケイティ」雑感その2

モノがモノだけに、撮影のテンションがいまいち上がらず、難儀する。 ボディの名称に「ピュアニーモフレクション フル可動」とあるが、肘・膝は90度までしか曲がらず、正座はできない。太ももの個所で脚を回転させられるので、ぺたん座りに近い恰好はでき...
ドール

「アゾン Alvastaria ケイティ」雑感その1

2日後に届く。50cmほどの細長いAmazon箱に梱包されており、そのうえ軽いため、明らかに「書籍ではない何か」である。同居人への言い訳には注意を要するだろう。そして本体のパッケージデザインは、この種の品を買い慣れない私にとって、なかなか攻...
プラモ

歌うロボット

美少女に武器を持たせて戦わせる風潮を否定する時、示すべき対案はたとえば、ロボットにマイクを持たせ、歌い踊らせることではないか、などと。
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