プラモ

アギト・グランドフォームつくる

私は特撮、とりわけ仮面ライダーを見ない側の人間で、当然このアギトも未見だが、禁欲的でありながらゴージャスでもある、この造形は嫌いでない。当初心配した関節周りの悪目立ちはさほど感じず、むしろメカニカルな方向に解釈できるあたり、このシリーズを知...
趣味

小説「三体」読んだことの感想

業者との雑談にて唐突に「ネトフリ版よりテンセント版を勧めたい」などと話を振られ、自分ちょうどいま原作読んでる途中だから「ネタバレ」はナシの方向で、などと適当にはぐらかし、その日の夕方、「三体」の1巻を注文する──ぜんぶで1万円前後の単行本に...
趣味

PS5買ったことの感想

薄い方のPS5を購入した。既にPS4のゲームパッドを2度買い替え、3度目の注文をする折、ひょっとして操作性の向上は各種ボタンの負荷を和らげるのでは、などと、都合の良い口実を思い付き、アマゾンにて若干値ごろな旧型機購入ための「招待」を申請した...
趣味

アマプラで「閃光のハサウェイ」を見たことの感想

主人公のふるまい──たとえば女性の扱いも含めたそれ──のひとつひとつにシャアを意識する自分に気づき、この作品が映像化された意義を理解する。「12年前の反乱」との接続は、キャラの生き死にとMSだけ追って小説をなぞった当時高2の自分にとって、年...
雑談

「サブカル」の社会的地位などと

ゲームやアニメ、マンガといった、ひどく限定的な意味での「サブカル」が公的にとりあげられるたび、その社会的地位向上を言祝ぐある種のファンらの少なからずが、その後実際に向上した社会的地位の内実を語らないのは単純に、向上すべき具体的現状を知らない...
雑談

かの式典の選曲の話し

娯楽が少ないうえにゲームも少なかった時代なら、「社会現象」と持て囃されたゲームを代表する音楽は、その当時を生きた人々の共通体験として記憶に残ろうが、今のゲームは趣味嗜好レベルで細分化された娯楽の代表格で、今後もその傾向は変わりそうにないから...
趣味

シンエヴァ見た感想追記

ネタばれ系のシンエヴァ感想・批評を巡回すると、ある種の熱狂的なファン(おだやかな表現)に対する当てつけを云々する記述が少なからず目に留まる。それを彼らの自意識過剰と退けるつもりはないにせよ、もしそれ──当てつけのようなもの──があるとしても...
雑談

有権者様ども

無党派層ではない、選挙に行かない・毎回棄権する有権者が決め込む「無関心」の中には、政治に対する絶望や無力感、無知や諦めに由来するよりもむしろ、自身の力・権力を誇示すべく敢えて装われるものが、多からずにせよ、たぶんある。無関心層の「政治参加」...
趣味

スタマス体験版する

「アイドルマスター スターリットシーズン」の体験版をする。少なくともリズムゲームの端末として、そしておそらくは育成ゲームの端末としても、スマホ・タブレットより操作性が劣る「据え置きゲーム機」のゲームパッドで何を・何ゲームをやらせるのか──こ...
趣味

シンエヴァ見た話し

地元の映画館でシンエヴァを見る。土曜の15時過ぎ、高校生~20代の男の子、女の子、合わせて10人程度と、予想外に若い客層、そして多い。冷房がきつく、いつでも出られるよう出入り口付近に陣取るも最後まで、事なきを得る。女の子はみな泣いており、駐...
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