ドール

「アゾン Alvastaria ケイティ」着せ替え-赤

PNXSボディにMサイズの衣装を着せた時、小を兼ねない大の例を、またひとつ知ることになる。ブラウスは首・肩回りが余ってしまい、上半身のコルセットが首元近くまで届いて不格好である。 総じてお仕着せ感ありありで、しかしそれが良い、と言えなくもな...
ドール

「アゾン えっくす☆きゅーと 12thシリーズ リアン」着せ替え-赤

「Alvastaria ケイティ」の衣装に着せ替えたもの。靴はデフォルト、ブラウスはジャンスカの付属品より。 絵的に重い衣装だが、巨大なピンク髪が良くも悪くも目立つため、衣装に着られることがない。 可動範囲が広いぶん下半身が不安定な「エモー...
ドール

「アゾン Alvastaria ケイティ」着せ替え-緑

1/6サイズのボディ、とりわけPNXSシリーズは、適当に衣装を被せるだけでは、少しの重ね着で着膨れてしまい、かといって一枚着せるだけでは貧相である、ように思える。一枚だけでサマになり、かつ、ゆったり着れる衣装が欲しかった。 このジャンスカは...
ドール

「アゾン Twinkle a・la・mode~ ルビー / リセ」雑感

9月末のこと、消費税増税直前の買い物に、などと、アマゾンを物色し、一万円を切っていかにも売れ残り気味なこれを購入。翌々日に届いた現物を見れば、低評価レビューにあったとおり、ソックスから脚全体への色移りがタトゥーの消し痕みたいに痛々しく悪目立...
雑談

遅い物書きの生存ルートは

速く書けることは良く書けることに直結しないものの、書き終えて初めて、いかに修正し、あるいは破棄すべきかを的確に判断できるなら、速く書きあげて速く書きなおせることは物書きが備えるべき能力の一つに違いない。そして、かの的確な判断ができる能力を、...
雑談

地獄で鞭を振るう者は

馬を鞭打つ者が落ちる地獄で彼に鞭を打つ者の顔は馬か、人間か。前者は報いとして出来過ぎている──報いによる免罪と赦しのシステムを地獄に持ち込むことで、地獄から解放される保証を得ようとする願いが、馬ないし馬面の執行人を描き出す。そもそも地獄は報...
ドール

次元の狭間でメガネを思う

アニメ的なメガネキャラとリアルなそれとの間に感じる違和感の原因のひとつは、前者でほとんど気にならない鼻が後者ではメガネによって強調されるからだ──アニメでメガネの存在を強調するために描かれる太く濃いフレームは、リアルな鼻の存在と所在を際立た...
雑談

ヤバイ日本脱出

ある種の日本ヤバイ論者が軽々しく日本脱出を嘯くとき、彼ら彼女らの言動の誠実性はとたんに疑わしくなる。今日実感されるヤバみのある程度は世界的な傾向で、いっぽう、これに対抗する国民そして有権者の抑え込まれ方、切り崩され方に各国の独自性があらわれ...
プラモ

「chitocerium LXXVIII-platinum」雑感

例年よりも少し長めの夏休みは、積みプラモの最後の一箱を溶かして過ごす──「chitocerium LXXVIII-platinum」を、つくる。ガンプラづくりが体力的に辛くなり、日和る形で「この類」のキットに手を出してから随分経つところ、さ...
雑談

接客神学と世俗化

客をぞんざいに扱ってみせる「イキリ」が涜神的な効果を狙ったものであるなら「お客様は神様」の理屈でそれを諫めることは難しい。その理屈が、厄介な他者である客の扱いを儀式化することで接客コストを軽減するための便法でしかないならなおさら、幼い反抗心...
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